真理は時として苦く、また心を傷つけることがあるものです。しかし、あくまでも真実なのですから、いずれは良い結果を生みます」”

(『シルバーバーチの霊訓  p.177)

傷つけたくない、は嫌われたくないというだけのことが多い。そういう時優しさという皮を被ると楽だ。

とはいえ、相手が今受け止めることが出来るのか、あるいはいつか受け止めることが出来るのか、をよく考えることは大切だと思う。

また、自分の信念をいつでも他人にアピールする必要なんてどこにもない。伝えたいという気持ちはよくみてみると、相手のためではなく、自分をわかってほしいや、「私は正しい」だけののことも多いだろう。

そのために伝えるのであれば、それはすでに真理ではない。本当に真理として伝えられる自分になってから伝えることもまた大切だと思う。