最近小説熱とか絵が描きたい熱とか勉強熱とか他にもやりたいことが色々…

勉強熱の一つが原始人食、先住民食、ナチュラルパレオダイエットとも呼ばれるものから派生するもの。

試したいです。 この試したい、というのはクシマクロビオティックの標準食より先住民食が正しそうだから、健康になれそうだから、ではなくて。

長岡式酵素玄米を試したのも同じ理由なのですが、別の角度からのしかも真摯な経験値や研究結果を学ぶことは、マクロビオティックの理解が深まるからです。

物事を俯瞰して多面的にみれて、頭が良い人は存在します。 本当にすごいと思う。 そういう人達は、本だけ読めば、話しだけ聞けば、自分の体で試さなくても色んなことを理解できる。でも私はできません。

もちろん今の自分の知識や陰陽の理解でわかるものは自分の身体で試そうとは思いません。
しかし、断食がそうだったように、頭で理解してた、食べ物に善悪はないというものが、やってみて心からやっとわかったように、先住民食もやってみたらいろんなことがわかりそうだと思っているのです。

特に先住民食は陰陽五行などの、東洋的視点なしで解説されるから、そこがすごく勉強になりそうなんです。こんな風に説明すれば要の部分が伝わりやすいのか、みたいなことが。特に理論派男性に対して。 あ、でもこれは本だけでもできるか。

実は一番気になるのが… 詳しくは知らないのですが神道や仏教などの宗教の世界では動物性をすすめませんよね。 それって、体の健康とは別の部分の食の影響があるのを昔の人はわかってたからではないかと思うんです。そこが体感を通してなにかつかめるかもしれないと。

断食をして立った仮説です。
肉体の健康だけなら先住民食もクシマクロビオティックの標準食も同じ。でもそれ以外の何かがやっぱりある。それに、人口を含めたあらゆる環境要因で、現代は先住民食の実践をみんながすることは不可能で、だから、マクロビオティックがうまれたのではないかと。それを自分の身体で検証したく。

この数年お付き合い以外はほぼベジでやってきてるから、普通食から先住民食に変えてもわからないことが、わかるかも。 と思っています。

まだ先住民食に関係する本を一冊しか読んでいなし、すぐに始めるかどうかはわかりません。でも勉強はしていきたいです。

▨.追記
この記事を書いた直後に、Facebookでこんな記事をみつけました。フィード購読してる方です。
私が自分の体で人体実験して体感してみようとしていることをこの方は知ってるのかもしれないと思いました。本当に多くの情報を知っている方だけれども、食の波動のレベルに関してそこまでの理解は無い方だと思ってたから驚きました。

が、その直後にこちらの記事がアップされて、近くてすごく遠かったとわかりました。
確かにこの方の言うとおりだとは思います。ただ、私が知ろうとしていることは、宗教になる前の段階のこと。仏教ではなく仏陀の教えといえばいいでしょうか。
その時もある場合において、肉食はすすめていなかったはずで、それはどうしてなのかということ。
宗教になった時にはそれは多分都合よく利用されたか、どんどんおかしなミクロ解釈になりただの菜食になって健康とは程遠くなったか…ではないのか…と。
しかし全ては実験しないとわかりません。わかったところでそれは私の答えに過ぎません。
楽しみです。どう感じるのか。