美しい人
美しい空
美しい詩
美しい声
美しい服
美しい音楽
キレイな味の美味しいご飯

こういうものが好きでここに集まってる人たちでさえ、不機嫌な顔で不満をこぼしルールを守らない。 自分の思う通りにそれらを楽しめないことに苦痛を感じ、それを外に出してしまう。美しくない言葉を話してしまう。

本当は傷のついたガラス越しの方が世の中がキレイにみえるんだって。 人はそういうものなのでしょうか。

でも、私はさ、曇りも傷も一つもないガラス越しの世界を綺麗だと思うことはできると思うよ。
それは味気ない世界ではないし、文化のない世界でもない。 みんな知らないだけ。